楽しい授業・サークル

2016年2月16日 (火)

退職記念の会

 13()14()、私の退職記念の会がありました。サークルの皆さんが開いてくれました。

 私達のサークルでは、一昨年から退職者が出始め、一昨年は1人、昨年は二人の退職記念の会を行いました。その順番が私に来たというわけです。

 午前10時からいつものサークル、昼食は近くの中華料理屋さん、ここは市内でも美味しいところです。

それから市に一昨年できた科学施設の見学、その後、私のやっている科学教室Gクラブの見学というか視察(液体窒素の実験)、その後近くの温泉(私の大好きなところ、源泉掛け流し、露天風呂もある)でお風呂につかって、ホテルへ。このホテルはよく研修会で使っていたホテルです。

 そこで夕食の後、和室に集まっていろいろなお話。私がいっぱい話をさせていただきました。

 12時までいろんな話が出て、とても楽しい時間でした。部屋に戻っても同じ部屋になったSさんとしばらく話をしました。

 次の日はみんなで朝食後、近くにある私の勤務校へ行きました。3年前に新築された学校なのでこれまでの学校と違ういろいろな工夫があって(あれっと思うところもあるけど)、面白かったと思います。また、私が作っているサイエンスコーナーや生き物コーナーなども見てもらいました。

 その後、近くの神社へ。ここの神社はけっこう有名な神社です。最後に近くにある、ある野球選手の記念館に行きました。その野球選手は記録や記憶に残る選手ですが、人間的にも立派な選手で、いろんなことが分かる素敵な記念館でした。

 そしてそこでさようならをしました。

 あー、いい会だった! 本当にありがたい話です。またこれから頑張ろっと。

 

2015年11月12日 (木)

≪宇宙への道≫と≪花と実≫その後

 9月頃に数回≪宇宙への道≫と≪花と実≫について書きました。

 その後授業は順調に進み、6年生との≪宇宙への道≫は10月初め、5年生との≪花と実≫は10月末に終わりました。

  いやーっ、どちらも楽しかったなー。とくに≪花と実≫は2ヶ月もやっていたのに(いたから)、最後まで楽しく、と言うよりどんどん楽しくなって終わりました。 いやーっ、やって良かったなー。

 あとの単元は駆け足で行くしかないのですが、それでも魚釣りで言えば「大物を釣り上げた」満足感でいっぱいです。

 血の巡りがススーッと良くなる快感。これを授業で味わえるのは嬉しい限りです。

2015年9月29日 (火)

「宇宙旅行」に行って来ました

今日は61組、昨日は62組の子ども達と「宇宙旅行」に行って来ました。

「宇宙旅行」というのは、授業書<宇宙への道>で、30億分の一にした太陽系の話があるのですが、30億分の一にすると太陽が直径約50cmの球になり、太陽に一番近い水星は太陽から約20mのところに約2mm弱の大きさで回っている、約4mmの金星は太陽から約35mのところ、地球は約4mmの大きさで約50mのところ、火星は約2mm75m(以下「約」は略)、木星は5cm250m、土星は4.5cm500m、天王星は2cm1km、海王星も2cm1.5kmなのですが、学校の玄関に50cmの太陽を置き、惑星のある地点まで歩いて行って「この辺にこんな大きさの○○星が浮かんでいる」というようなことを確認しながら海王星まで行ってくる、という授業です。

行ってみると、遠いですよー、海王星まで。それに空間に比べて星が小さい!星自体はものすごく大きいのに、いかに太陽系が、宇宙が大きいかおぼろげに分かります。

子ども達は、外に出られた解放感もあり、嬉しそうに歩いてきた1時間でした。

2015年9月12日 (土)

≪花と実≫と≪宇宙への道≫その後

 先日、5年生で≪花と実≫、6年生で≪宇宙への道≫を始めたと書きました。

 その後5年生の2クラス、6年生の2クラスともそれぞれの授業書の第一部が終わりました。

 なんか仮説実験授業をやっていると、体も心もすがすがしいです。自分自身はもちろん子ども達の顔も嬉しそうです。

 あー、教科書の授業なんてもうしない!……、そんなわけにはいきませんがね(^^;)

2015年9月 4日 (金)

≪空気と水≫

9月から勤務校で1人病休の人が出て、若い講師の方が来ました。

その人は中高英語の免許を持っている方で、特別支援の担任をしたことはありますが、小学校の普通学級の授業は初めてということでした。

校長さんが「ハイスコア80先生、34年の理科、教えてあげて下さい」と私に言ったこともあり、早速9月2日に≪空気と水≫を教えてあげました。そして昨日の3日に一時間目を授業しました。ちょうど私が空き時間だったので、見に行きました。

そうするとどうでしょう、子ども達は授業に集中し、意見をいっぱい言い、私がやる授業とほとんど変わらない授業になっているではありませんか。

授業後、彼に「どうやった」と聞くと、子ども達が一生懸命に意見を言い、実験に集中したことをとても驚いていました。

さすがに仮説実験授業ですねー。誰がやっても最低限の成果が上がります。上手にやればそれなりの、授業に慣れていなくてもそれなりの成果が出るのはほんとうにすごいです。

彼が仮説実験授業を大好きになってくれるといいなぁ。

2015年9月 3日 (木)

≪宇宙への道≫と≪花と実≫

2学期が始まりました。5年生と6年生の理科の授業、何をするかなぁと考えました。教科書単元は、5年生は「花から実へ」、6年生は「太陽と月の形」です。

一昨年、6年生では2時間くらいで仮説実験授業≪宇宙への道≫の短縮版をしてから≪月と太陽と地球≫をしました。それはそれでまぁまぁ良かったのですが、≪宇宙への道≫をした後のような静かな感動がありませんでした。なーんか物足りなかったのです。それで今年は≪宇宙への道≫をきちんとやることにしました。

なんと言うのかなぁ、やったことがないと分からないと思うのですが、あの静かな感動、「地球って大きいなぁ」そして「大きいと思っていた地球が太陽と比べるとこんなに小さいのか」そして「大きいと思っていた太陽が宇宙からみるとこんなに小さいんだ」「宇宙は広いとは知っていたけど、こんなに広かったんだ」、そしてそんなことが分かる人間、心の底からすごいなー、というあの感じを久し振りに味わいたかったのです。

≪花と実≫も久し振りかなぁ。だいたい5年生の理科が久しぶりなのですね。うん、5年ぶりです。

≪花と実≫では「第何部までするか」というのがけっこう大きな問題です。第4部まであるのですが、全部すると約2ヶ月かかります。これは最近の過密カリキュラムの中ではなかなか大変です。教科書の内容だけなら第2部まですれば大丈夫です。1ヶ月もかからないんじゃないかなぁ。

でもねぇ、第2部で終わるのと、最後までやるのでは感動の大きさが違うんですよねー。これも(何度も申し訳ないけど)やった人でないと分からないだろうなぁ。どうしてこんなことを言うかというと、私自身、≪花と実≫を(第二部までとか最後までとか)何回もやって、「やっぱり違うわ」と思った経験が何回もあるからなのです。

と、ここまで「最後までやることの大きさ」を言っているのにやっぱり今回も第何部までやるのか迷っています。それはやっぱりその後にもやりたい授業書があるということがあります。≪溶解≫です。これもやりたいしねー。他の単元もそれなりにしないわけにはいかないし。なかなか難しいです。

まぁ授業を進める中で、決断しようと思っています。

2015年7月29日 (水)

仮説実験授業全国大会

3日間あった仮説実験授業の全国大会からさっき帰って来ました。今回は東京大会。いつものようなほとんどの人が1つのホテル(旅館)に泊まる「合宿」研究会ではなく、各自が分宿して朝9時から夜9時だったかな、その時間に会場に集まるという形でした。でも夜9時までと言っても、夕方6時に食事にでてしまったまま帰らないという私たちのグループのような人たちがたくさんいたようで、夕食後の会(ナイター)の参加者は少なかったようです。

私とサークル仲間の人達(全員ではありませんが)は、1日目の夜は落語、2日目の夜はジャズの生演奏を楽しんで来ました。どちらもとても(予想以上に)楽しかったです。また、1日目の午前中は国立科学博物館、3日目(今日)の午後はTENQというところに行って来ました。こちらもなかなか良かったです。

肝心の研究会は、私は物性の分科会に出ました。いろいろと興味深いレポートがたくさんありました。とくに真空砲の実験がすごかったです。作り方も書いてあるので、時間ができて、何かきっかけがあったら作りたいなぁ。

2015年7月26日 (日)

仮説実験授業全国大会

明日から3日間、仮説実験授業の全国大会が東京であります。今日はそのための資料を作りました。テルミット反応のことと死海プールのことを書いた2本です。

大会ではどんな話題がでるのか楽しみです。また、サークルの人達で大会前後と夜に国立科学博物館、落語鑑賞、ジャズライブ鑑賞、テンQという施設見学、という計画を立てています。こちらも楽しみです。

初老の仲間と行く旅行でも計画を立てさせてもらっていますが、私はこういう企画をするのが好きですねー。

2015年7月13日 (月)

科学の歌

よく考えたら、昨年度の仮説実験授業の全国大会で科学の歌のレポートを発表していました。以下のものです。A49ページ分あります。

*

「歌で覚える科学」ハイスコア80

数年前の夏の大会で、「歌って覚える都道府県」という感じの資料がありました(今手元に無いので詳しいことは忘れました。確か〇〇さんの資料でしたが、間違えていたら失礼なので書けません)。それは47都道府県が「ウサギとカメ」の節で歌えるもので、3年前に担任した4年生の子ども達と毎日楽しく歌っていたらほとんどの子が都道府県をすらすら言えるようになりました。私は「歌って覚えるってすごいなぁ」と思いました。

そう言えば「歌って覚える歴史唱歌」という資料もありました。私は20年以上前に6年の社会を担当した時に(後にも先にも6年社会はこの年だけ)、歴史唱歌を毎回歌っていたら、その10年くらい後に偶然出会ったその時に社会を教えた子に「歴史の歌、すごく覚えています(生類憐みの令も)」と言われたのが印象に残っています。

さて、歌うとよく覚えられるのなら、仮説実験授業(科学の法則)だって歌って覚えられるのではないでしょうか。と思って、作ってみました。そして授業のまとめとして歌ってみました。すると、「歌うとよく覚えられるのでとてもいい」と、大人気です。

仮説実験授業はまとめテストの平均点が良いことが成功失敗の基準となっています(90点以上だったかな)。私の場合だいたいはクリアしているはずですが「もっと覚えていてほしいなぁ」という子がいるのも事実です。

そう言えば、数年前の『たのしい授業』には板倉先生を交えた何人かの人たちの対談で「いくら楽しくても、授業の内容をきちんと覚えているのは難しい(仮説実験授業であっても)」というようなことが話されていたと思います(「何年何月号」と調べなくてすみません)

もちろん掲示物や提示物等で授業を分かりやすく印象深くすることが大切なのですが、「なるほど」と分かっても忘れてしまうことをサポートするための方策があってもいいと思うのです。

『たのしい授業』9310月号では板倉先生が「記憶の核になる知識」という記事で「うんと基礎的な知識は暗記しておくと楽しい。断片的な知識でも役立つことがある」と書かれています(「あのな検索」より)

また、仮説実験授業をしているとどうしても時間があまりとれない教科書の内容も歌って覚えると定着がとても良いのです。

というわけで、いくつか作った仮説実験授業の歌、ご紹介します。

 

<にている親子・にてない親子>の歌 

1 親から生まれた子どもでも

親とにてない子もいるよ

イモリは足がはえてない

  オタマジャクシみたいだよ 

2 にてない親子はカエルもだ

  モンシロチョウもにていない

  形が変わって親になる

  「変態(へんたい)する」というのです

 3 変態する虫 多いです

  セミやトンボにカブトムシ

  クワガタ、アリに コガネムシ

  ウスバカゲロウ、カもそうだ

 4 変態しない虫もいる

 トカゲにミミズにムカデなど

 カマキリ、バッタ、ゴキブリも

 生まれた時から親のよう

5 種から出てきた子葉でも

 親の葉に にていない

 そんな子葉があるのです

 ふた葉(子葉)という名前です 

6 ふた葉(子葉)が出てくる植物は

 アサガオ ダイコン ホウレンソウ

キャベツ ハクサイ ヒマワリ

 本葉があとから出てくるよ 

7 トウモロコシやイネなどは

 子どもの葉(子葉)は1枚で

 同じ葉 どんどん出てくるよ 

親と子どもがそっくりだ 

これを紙の左側に印刷します。右側は空けておきます。子どもたちに分けた後で、みんなでその空いたところに、歌詞に合う絵を描いていきます。これがいい復習になります。絵は自由に描いていいことにしていますが「どう描いていいのか分からない」という子もいますので、そういう子のために例となる絵を私が黒板に書いています。

 

<足はなんぼん>の歌

 1 足に目をつけ見てみると

 アリ チョウ トンボ コオロギや

 カナブン カマキリ アメンボと

6本足が多いです

 2 6本 足がある虫は

 こん虫というなかまです

バッタもホタルもゴキブリも

 テントウムシもこん虫だ

 3 クモやサソリやダニなどは

 足が8本 こん虫じゃない

 4本足の虫いない

2本足の虫いない

 4 せぼねがある動物は

 4本足のもの多い

 ライオン イヌ ネコ ウシやウマ

 カエルやトカゲやカメなどだ

 5 せぼねがあって足2

 それは鳥のなかまです

 カラスやツバメ ハト スズメ

 ペンギン ダチョウも鳥なんだ

 6 せぼねがあって足がない

 それは 魚やヘビですよ

 むなびれ はらびれ 足みたい

 ヘビにもせぼねがあるのです

 7 足の数に目をつけて

 生き物さがして見てみると

 いろんななかまに分けられる

 分けると分かること多い

  これらの歌を歌うことで、楽しく覚えられます。ただ問題がまったくないわけではありません。それは「たくさんあるとやっぱり覚えきれない」ということです。授業書が全部終わってテストまでに数回歌うのではやはり覚えきれません。都道府県の歌や歴史唱歌のように何回も何回も歌えないのです。

それで一つの解決法は、授業書のその内容が終わったら、授業書に歌を書くか、その内容の歌だけを配布して授業書に貼り、歌う、そして次の授業からは、習ったところまでの歌を歌ってからその日の授業に入る。これがいいと思います。まだこの方法ではやっていなので、2学期からやろうと思います。

 ではほかの歌もご覧ください。

 <もしも原子が見えたなら>の歌 

1 もしも原子が見えたなら

ものみなすべて原子です

石もガラスも水・空気も

人間も地球も太陽も 

2 空気の中の分子たち

真空中を飛んでいる

音より速いスピードで

ぶつかるまでまっすぐ飛ぶよ 

3 空気の中で多いのが

ちっそ分子でございます

空気のつぶが100個なら

80個はちっそだよ 

4 100個のうちの20個は

さんそ分子でございます

 さんそが無ければ生きられぬ

 大事な大事な分子です 

5 水の分子もありますよ

海や川や地面から

じょう発しているからですよ

空で集まって雨になる 

6 アルゴン分子はけい光とう

ネオン管にはネオンです

ヘリウム入った風船は

軽くなって飛んでいく 

7 木や紙 燃やすと出てきます

二酸化炭素でございます

人がはいた息のなか

二酸化炭素が増えている 

8 体に悪い分子たち

一酸化炭素はこわいガス

二酸化硫黄もありますよ

二酸化窒素も悪いガス 

9 世界にあるものいっぱいで

 数え切れない数なのに

 原子の数は100種類

 それで全部できている

 

<三態変化>の歌

1 固体の温度を上げますと

 分子の運動はげしくなり

 きちんとならんだ分子たち

 ついには はなれて液体に

2 はなれて自由に動き出し

 液体になった分子たち

 さらに温度をあげますと

 飛び出し気体になるのです

3 気体になった分子たち

 温度が下がってきますと

 だんだん運動にぶくなり

 くっつきバラバラ液体に

4 液体になった分子たち

 さらに温度が下がると

 もっと運動にぶくなり

 固体になって うで組むよ

5 鉄もガラスも食塩も

 空気も水もガソリンも

 温度によって気体にも

 液体個体もなるのです

6 液体が気体になりますと

 体積とても大きくなる

 500倍から1000倍に

 なっていくのでございます

7 液体が固体になりますと

 体積少し小さくなる

 バラバラに動いた分子たち

 きちんとならぶからですよ

8 空気の中の水蒸気

 雲や霧や雨や露

 雪や霜やダイヤモンドダスト

 三態変化するのです

<空気と水>の歌

1 空気と水のじっけんで

いろいろじっけんしましたよ

むずかしいこともあったけど

みんな全部とけました 

2からのコップをさかさまに

水の中にいれました

コップの中には水入らない

空気が入っているからだ 

3空気と水のじっけんです

からのコップに紙入れて

水そうに入れて少しまつ

紙はぜんぜんぬれてない 

4 空気と水のじっけんです

水より空気が強いので

水が入らず 空気かち

空気が勝利しましたよ 

5水そうの中にコップ入れ

空気を出してさかさにし

水面近くまで出しても

水が入ったままですよ 

6コップをさかさにもちまして

水に少しだけつけて

中の空気をくだですうと

水がぐんぐん上がってく 

7スポイトの使い方は

スポイトへこませ水つける

もとにもどすと水入る

みんなもやってごらんなさい 

8 空気と水のじっけんです

スポイトきょうそうがありました

空気をいっぱい出したらね

水がいっぱい入りました

9 1メートルのガラスかん

水の中に入れました

先生が口ですいあげて

水は上まで上がったよ

10 ジュースのじっけんしましたよ

カンに小さいあなあけた

ジュースはあまり出てこない

2つあけたら出てきたよ

11 空気の入ったあきかんに

 あなが一つあいている

 水の中に入れても

あなが一つだと水入らない

12 空気の入ったあきかんに

 2つのあなをあけました

 水の中に入れたら

 水はたくさん入ってくる

13 プッチンプリンの話です

プッチンと小さなあなあけて

空気が入ると出てきます

みんなも食べてごらんなさい

14みんなの大すきいたずらです

しょうゆさしのあなふさぎ

しょうゆがぜんぜん出てこない

いたずら大成功しましょう

 この「空気と水の歌」は、これまでにご紹介した歌と違った感じがあると思います。じつはこの歌は子どもたちの合作なのです。子ども達に「空気と水の歌を作ってみて」と言い、できた歌を少し手直しし、足りないところは私が付け足してできたものなのです。ですから長くなりましたが、「自分(たち)の作った歌」ということで、喜んで歌っていました。こういうのもいいかな、と思います。

 

<燃焼>の歌

1 鉄や銅など金属は

 細かくすると燃えますよ

 燃えたら重さが重くなる

 酸素がくっついたからだ

2 鉄が燃えると酸化鉄

 銅が燃えると酸化銅

 マグネシウム燃えると酸化マグネシウム

 燃えると酸素がつくからだ

3 紙やガソリン、灯油や木

 それらが燃えると軽くなる

 炭素が燃えて二酸化炭素

 空中に飛んでしまうから 

4 二酸化炭素があることは

 石灰水を使うと調べられる

 集気びんに入れてふりまして

 白くにごったら二酸化炭素 

5 水素が入ったものが燃え

 酸素がくっつき水になる

 ビーカーの下で燃やしたら

くもってそれがわかります 

6 地球は酸素がたくさんで

石には酸素がついている

地球の分子もけいを作ったら

真っ赤っかになるのです

 

歌に対する評価、感想をこれまで346年の4クラスくらいの子に書いてもらいましたが、だいたい⑤が80%、④が10%、③が10%くらいです(今手元にそれが無いので書けません。すみません) みんな楽しんでいます。とくに中学年の方がのりがいいです。

歌の利点の一つは短い時間で復習ができるということがあります。1年間の最後に全部の歌を歌っても20分くらいで終わります。20分歌うのも大変ですが、1年間に習ったことが20分で見渡せるというのもなかなかのものだと思います。皆さんもいかがですか?

 

こういう歌を作り始めてから3年生4年生6年生の理科を担当したので、5年生でよくやる授業書の歌はまだ作っていません。また、初めの方に書いたように、教科書の内容の歌(テストに出ている内容)もその都度作っています。それから算数の歌も少し作ってあります。知りたい方は下のアドレスまでメールをしてください。送ります。

 * 

いかがでしょうか。とってもいいと思うのですが(^^;)

2015年7月10日 (金)

理科の歌

 以前、サークルでは「理科の歌」について発表したことがあるのですが、このブログには書いていなかったかも知れません。ブログで検索しても出てこなかったので。

 理科の歌は、もとはと言えば、県名の歌(47都道府県を覚える歌)を参考にしたものです。県名の歌は、2011年の仮説実験授業全国大会(確か滋賀大会)で発表されたものです。その後『たのしい授業』にも掲載されていないので、埋もれた資料かも知れません。

 その歌がなかなかいいと思ったので、当時担任をしていた4年生のクラスで毎日毎日歌いました。そうしたらみんな都道府県をすらすら言えるようになったのです。都道府県というのは難しくて、関東地方があやふやだとか中国地方がよく分からないとか言う人が先生仲間でも多いです。それができるようになったのです。それで有効だなぁと思うようになったのです。

 県名の歌の歌詞は以下です。これは前に書いていたブログに書いたのですが、このブログでは書いていないのでのせます。

北海道!(かけ声です)

 1 青森 岩手 宮城県

  秋田 山形 福島県

  茨城 栃木 群馬 埼玉

  千葉 東京都 神奈川県

 2 新潟 富山 石川 福井

  山梨 長野 岐阜 静岡

  愛知 三重 滋賀 京都府

  大阪 兵庫 奈良 和歌山

 3 鳥取 島根 岡山県

  広島 山口 中国地方

  徳島 香川 愛媛 高知

  4つの県で四国だよ

 4 福岡 佐賀県 長崎県

  大分 熊本 宮崎県 

  鹿児島 沖縄 これだけで

  一都 一道 二府 四十三県

この歌詞を「ウサギとカメ」のふしで歌うのです。みんな覚えたのを見て「これで覚えられれば楽なもん」と思いました。それがその後の算数の歌、理科の歌につながりました。

 どんな歌を作ってきたかはまた今度。

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